カジノで人気ブラックジャックのカウンティングとは

ブラックジャックといえばカジノで人気の定番ゲームの1つで、還元率の高さとシンプルかつ奥深いゲーム性に特徴があります。
ブラックジャックを攻略する上での基本的な戦略はベーシックストラテジーですが、カウンティングも外すことができないです。
カウンティングとは数ある攻略方法の1つで、最強の必勝法ともいわれています。
その仕組みは場に出たカードを記憶して、次に出るカードを予測するというものです。
場に出ていないカードには必ず偏りが存在しますから、その偏りを見つけて攻略に活かす戦略とも説明できます。
ブラックジャックの場合、1や11にもなるAというカードや、10の役割を持つ10以外のJやQ、Kといったカードが戦略の鍵を握ります。
その為、これらのカードを念頭に置きつつ、現在の状況を把握したり分析して次に活かすのがポイントとなります。
意識的にカウンティングを実行すれば、BUSTのリスクが高まるカードが残っているか、勝負しても大丈夫か判断する切っ掛けが得られます。
何もヒントがない状態だと、リスクを考慮せずに大勝負に出てしまったり、逆にチャンスがあっても活かせないことになり得ます。
これでは攻略できるものもできませんし、折角のブラックジャックのチャンスが無駄になってしまいます。
カウンティングはいわば状況を整理して分析しやすくしたり、攻略の道筋を立てるヒントを獲得する戦略です。
記憶力が求められるので、実際に本番でやろうとすると難しいですが、しかし経験を積み重ねることで自然と実行しやすくなるのは確かです。
癖のように身につけば考えなくても状況を分析できますし、次の判断がかなりやりやすくなるでしょう。
いわゆるランドカジノで実践するのは、場の雰囲気や緊張感もあるので難易度が高いですが、オンラインカジノであれば初心者でも実践できます。
ディーラーからこちらは見えませんし、他のプレイヤーからも分かりませんから、目線を気にせずに戦略に集中可能となります。
オンラインカジノは練習にも最適ですから、ブラックジャックや戦略のカウンティングに興味を持ったら、オンラインカジノで挑戦してみることをおすすめします。
カウンティングではカードを覚えやすくする為に、グループを分けて数値で把握する手法を用います。
計算をシンプルにすることで、時間を使わなくても状況の把握や予測ができるわけです。
ハイローシステムでは10を始めとして、JやQ、KとAをマイナス1点に分類して計算します。
同様に7から9まではプラスマイナス0点、2から6までをプラス1点と数えます。
カードを計算してマイナスになる場合は、10の役割があるカードが場に出ていることを意味するので、リスクのある勝負よりも相手のBUSTを待つ戦略がとれます。
反対にプラスであれば10やその役割のカードが出る可能性が残っており、HITやダブルダウンが狙えることになります。
このように、実際はとても覚えやすく実践しやすい仕組みなので、試しに挑戦してみる価値は十分にあるといえるでしょう。
カードを覚えたり計算には慣れが必要ですが、数ゲームで基本的な流れは覚えられますし、経験を増やせば増やすほど自信が身につくはずです。
注意点を挙げるとしたら、場に出ていないカードに10以外が多い時は、プレイヤー側が不利というものです。
そもそもブラックジャックは21を超えないようにしながら、21に近づけるゲームなので、小さい数字のカードは戦略の邪魔になりがちです。
中途半端な結果になりやすい上に、ディーラーのBUSTも狙いにくいですから、こういう状況では無理に勝負を仕掛けないのが正解です。
正しく使えばあまりに効果絶大なので、ランドカジノでは使用が禁止されているところもありますが、オンラインカジノなら問題なく実践できます。